脳梗塞、認知症
60代 主婦
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完全予約制
認知症の治療は薬物療法、非薬物療法など様々な方法で行われていますが、新しい認知症へのアプローチとして鍼灸治療が注目されています。かわかみ鍼灸院で行う三焦鍼法(さんしょうしんぽう)とは、中国天津中医薬大学教授 韓 景献(かん けいけん)氏が開発した治療方法です。
韓氏の論文によると435名の血管性認知症とアルツハイマー型認知症に対する臨床試験研究を通じてMMSEスコアの改善(認知症の簡易判定検査)、日常生活動作(ADL)の改善が図られたという研究結果が報告されました。
施術料 3,800円 / 1回 ※往療の場合は別途科掛かります。
1クール12回として、週に1〜2回施術を行っていきます。
かわかみ鍼灸院 院長 川上泰弘認知症について西洋医学、東洋医学の見地から学び、予防や治療につながる三焦鍼法(さんしょうしんほう)の技術トレーニングなどを学び習得しました。 ・認知症Gold-QPD専門鍼灸師 |
Gold-QPD ゴールドコース修了式に参加致しました。
60代 主婦
80代 主婦
40代 会社員
一般社団法人
老人病研究会より推薦状
(2020年6月1日)
鍼灸治療にて起こりうる合併症は出血、感染、気胸などですが、出血は鍼をした際に毛細血管を損傷してしまうことで生じますが、圧迫等の処置により容易に止血を得られます。
感染については、現在鍼は使い捨てが一般的であり、刺入部分も刺入前、刺入後に消毒を行うため感染のリスクはほぼありません。また気胸に関しては、過度な刺入深度で生じますが、今回の刺入の深さでは発生することはありません。
治療の際には、ご本人の体調に合わせた施術をし、福祉施設に往療の場合には、施設側ともこまめに情報交換することで、ご本人の不利益にならぬよう提供していきます。